リフォーム>設備機器を安くする裏ワザとは？

建築資材の他に設備機器の価格も重要です。
一般に業者は、例えばバスタブや洗面台・シンクなどの
設備機器を定価で仕入れる事などありませんし
型遅れになった設備機器などは非常に安く流通しています。
定価の割引をしても十分モトが取れる仕組みになっているのです。

製品カタログに示されている単価表と
実際に流通している単価とは全く別物なのです。

通常は示されている単価の85％が常識ですし
ものによっては60％というものまであります。
逆に言うと、よくチラシ広告などで定価○○万円のシステムキッチンを
販売強化期間につき○○円で提供します。
などという広告がありますが
流通価格、市場価格というものを知れば本当の値引きかどうかは
リフォームを考えている方ならわかるというものです。

型遅れで出来合いの機器で満足できるなら構いませんが
こだわりを持ってリフォームに臨む方がほとんどのはず。
安いのには安いだけの理由があるのですからよく見極めて下さい。

といっても余り値切る話ばかりしないように。手抜き工事につながりますから。
適正価格かどうかを見極めるということですから。